予算を抑えるために(3)
なるべく自分達で行うことも大切
家を造るというのは、自分達だけでできるものではなく、やはり業者に依頼して造ってもらわなくてはいけません。ですが、塗装や床張りなどは職人の方に頼らずとも、ある程度は自分達で行うことも可能です。
通常、家を建てるときの費用には、トータル費用の大半が人件費にあてられています。ですから、そのうちの少しでも自分達で行えるようになると、結構費用を抑えることができます。簡単な家具を作ってみたり、塗装作業をしたり、床張りなど、家造りに参加することでコストダウンにもなりますし、家への思い入れも強くなります。
家を造るための部材に関しても、いかにしてコストを抑えるか考えていきましょう。住宅部材もメーカーやブランドで価格が違ってきます。ですから、よく知られてないブランドでも良質な材料を使用することによって出費を抑えることができます。
たとえば、輸入部材では名の知れた高級品だけではなく、国産よりも低価格な材料があると言われています。ただ、マイナーな部材の良し悪しは、素人には判断できないことが多いので、専門家などに尋ねることが大事です。
また、家の間取りの希望を出す際に、採用した工法の中でコストの高くなるプランはどういうものかを専門家に聞いてみるのもいいと思います。設計者や施工者にも、何を優先にして費用を投入したいかを理解してもらうことも必要です。
設計や施工の段階で、修正が多くなると、当然費用は増えていきます。あらかじめ、家に何が欲しいのかをしっかりと決めておきましょう。後で、「やっぱりこれも‥」ということにならないように気をつけたいものです。