見積もりの流れ
要望は具体的に
家を建てるためには、依頼先を決めなくてはいけません。自分達の希望に合った設計、施工をしてくれるかどうかなどよく吟味しましょう。家に関する具体的な希望が固まったら、業者に要望を伝えてラフプランや概算見積もりを出してもらいましょう。見積もりの段階では、あらかじめ自己資金や借入資金はどれくらいかなどを考慮して、予算内で家を建てたいということを業者に伝えておくことが大切です。
見積もりを依頼する場合は条件は同じにし、2~3社あたってみて、見積もりを比較してみましょう。このように、複数の会社に見積もりをとってもらうことを相見積もりといいますが、依頼先が決まったら決めた施工先以外は、断っておくことを忘れないようにしましょう。
ひとつの依頼先にしぼったら、今度は正式な設計図書を作ってもらいましょう。図面を作る設計の段階には、プランの方針を固める基本設計と、詳しい図面を整える実施設計があります。ラフプランまでは、大体どこも無料ですが、基本設計からは費用が生じるので注意が必要です。
基本設計を基にして、より具体的に設計を煮詰めていくのが実施設計です。ここからの大幅なプラン修正は、想定外の出費を招くことになりますので、基本設計の段階でプランをまとめておくことが大事です。
プランが固まってくると、施工会社が工事を進めるための設計図を作っていき、建築確認申請も同時に進めていきます。電気や給排水、外構の設計なども作成していき、本見積もりが完成されます。ラフプランや概算見積もりのときに、しっかりとした要望を伝えておかないと、後になって予想外の出費が発生することがありますので、早い段階で具体的な要望を固めておくことが重要です。