契約で注意すること
しっかりと確認を
契約書の確認は、十分に時間をとったほうがいいでしょう。施工会社が、やたらと契約を急がせるような場合は気をつけなくてはいけません。キャンペーン期間中などと銘打って、契約をせかそうとする場合は施工側に契約を急がなければいけない事情があることが、少なくありません。
契約日に書類を用いて、施工側が一方的に説明を続けて、こちら側が何も質問しないというのも問題です。できれば契約する前に、必要な書類を見せてもらい、事前に見ておいたほうがいいでしょう。
契約時に注意したほうがいいことは、たくさんあります。まず、具体的な工期の日付が記載されているかどうかを見ましょう。着工日、完了日などがしっかり書かれていないと、工期がはっきりしません。詳細な工程表も受け取っておくのを忘れないようにしましょう。
図面や見積書が、添付されているかどうかも確認しましょう。最終的に決めた内容が、反映されているかどうか、途中変更したところがあれば、それがあるかどうかなど、ひとつひとつ注意深く見ていくことが大事です。
契約約款の内容も、しっかりチェックしましょう。何か不明な点があれば、担当者に質問して納得しておいたほうが後で後悔することも無くなります。また、建築確認がとれているかどうかも確かめましょう。これが取れていないと、建物を建てることができません。
請負代金の支払いにも注意しなければいけません。一般的に、契約時、中間金、引き渡し日と何回かに分けて支払うことになっています。支払いの時期や回数は、建て主と施工側の話し合いで決めることになりますが、中間金までに6割を超える支払いを求めてくる会社には気をつけたほうがいいでしょう。