金利のタイプ
固定金利と変動金利
住宅ローンを利用すると、返済していく中で借りている残高に応じた利息を支払うことになります。ローンを比べるときに重要なのは、金利の高さと、返済している途中で金利が変動するかしないかといった金利のタイプです。
金利タイプには2種類あり、ひとつは固定金利(始めに決めた金利で変わらない)で、もうひとつは変動金利(市場動向に合わせて変える)です。
固定金利型には、さらに2つの種類があり、同一金利型と段階金利型があります。決められた金利でずっと返済していくのが同一金利型で、返済当初の負担を抑えて借りやすくして途中で金利を上げると言うのが段階金利型です。
金利が始めから固定されているので、固定金利型は2種類とも先の見通しが立てやすいのがメリットです。また、特約で一定期間だけ金利を固定できるローンもあります。利用者が期間を選んで金利を固定できるものです。
このタイプの呼び名は、金融機関によって違いがあります。選べる期間は金融機関ごとに異なり、大体2年~10年ほどです。これは、金利を長く固定できる長期固定型と、そうでない短期固定型に分かれています。
公的ローンやフラット35は、長期固定型でも金利が比較的低くなっていますが、民間ローンは固定期間が短いものほど金利が低く、固定期間が長いものほど金利が高いというようになっています。長期固定型と短期固定型それぞれにメリット・デメリットがありますから、よく考えて決めたいものです。