条件のある土地
それぞれの特徴
土地を買う場合に、何らかの条件がついてくることがあります。それぞれに特徴があり、自分達に合ったものなら、一般的な土地を買うよりも費用が安く済みます。ただ、メリットもあればデメリットもあるので、知識を持っておくことは大事です。
●定期借地権つきの土地
これは、土地を買わずに50年間以上の期間限定で借りて、そこに建物を建てるというものです。メリットとしては、コストを抑えることができること。借地の保証金と月々の地代を支払うだけで済みます。
デメリットは、契約期間が過ぎると更新できないということです。土地を返還する際は家を壊して、更地にして返すという義務があります。ですから、子供に家を残したい場合は、定期借地権つきの土地は不向きと言えるでしょう。
●建築条件つきの土地
これは、一定の期間内に、すでに決められた施工先で家を造ることを条件とする土地のことです。メリットは、住宅建築を前提としているので、事前の調査をしなくてもいいことです。また、原則として、諸事情で家が建築されなかった場合は、支払った手付金、売買代金などは買主に返されます。
デメリットは、施工先がすでに決められているため、自分で施工先を選べないことや、工法などを自由に選ぶことができないことです。
●中古住宅つきの土地
これはどんな土地かというと、既に建てられた建物がある状態で売られる土地のことです。同じ条件の更地と比較して、コストを抑えることができることや、既に建てられているので法令上も、住宅建築に問題のないことが多いというのがメリットです。
ただ、建てられている家が自分達に合わなければ、家を建て替えなくてはいけません。中古住宅の解体費用や建替え費用を負担することになるのが、デメリットです。